行政書士試験に合格できないのはなぜか?
行政書士試験は難しくなっている
全国で毎年約7万人程が受験する行政書士試験・・・。
平成20年度の試験の行政書士試験合格率は、わずか6.47%でした。
しかも・・・、
直近5年間(平成16年度〜平成20年度)の平均合格率はわずか5.57%です。
つまり、現在の行政書士試験は、一昔前のように「法律系資格の登竜門」などと呼ばれて比較的簡単に合格できる試験ではないのです。
合格に必要な決定的な要素が欠けている?!
試験勉強の3種の神器 テキスト(基本書)・過去問・六法全書
行政書士試験の勉強法の王道として、
『テキスト(基本書)を読んで過去問を解く。そして関連する条文を六法全書で参照する。』
この方法が広く一般に知られています。
また・・・、
資格学校の『行政書士試験講座』を受講すれば、テキスト(基本書)の要点についてレクチャーしてもらえる上、過去問だけでなく資格学校独自の予想問題や答練、模試などにチャレンジすることができます。
このような勉強法によって、確かに合格に必要な知識をインプットすることはできます。
しかし・・・、
それでは、合格に必要な決定的な要素が欠けています。
不合格だった試験問題を徹底検証して気付いたこと
初挑戦だった平成19年度の試験
平成19年度の行政書士試験の結果は・・・、
法令択一式 : 84点
多肢選択式 : 20点
一般知識等 : 20点 ・・・ 足切り! 合計124点
約半年かけて、王道と言われているテキスト(基本書)・過去問・六法全書を活用した勉強法を徹底して繰り返したのですが、全く歯が立たず不合格でした。
そこで・・・、
『何が足りなかったのか』
『どうすれば合格できたのか』
この2点について、実際に受験した平成19年度の行政書士試験問題を使って徹底検証しました。
その結果、ある重要な発見がありました。
それは・・・、
試験に不合格だったのは、
合格に必要な知識が足りなかったのではなく、インプットした知識を使いこなせていなかった
・・・ということです。
別の言い方をすれば、
インプットした知識を実際の試験問題で活用する術を持っていなかった
・・・ということです。
インプットした知識を生かす解法テクニック
勉強法を工夫して解法テクニックの取得を目指す
過去問題の解答解説はあくまで、
事実の羅列
に過ぎません。それを一生懸命読み込んでも、問題の正解に辿りつくプロセスは身に付きません。
正解に辿りつくまでのプロセス・・・、つまり解法テクニックですが、
これは自分で意識的に取り組んで習得していく以外に方法がありません。
この当たり前すぎる結論に至った後、再度不合格だった平成19年度の試験問題や過去問題集について、
正解に至る一連のプロセス、それを支える解法テクニックの取得に主眼を置いた勉強
を行って、平成20年度の行政書士試験に臨みました。
その結果・・・、
平成20年度の試験に合格!
独学2回目の挑戦で合格
平成19年度よりも合格率が低い厳しい試験だった平成20年度の行政書士試験に独学2回目の挑戦で合格することができました。
合格だけが知っている解法テクニック
実際の試験での解法テクニックを再現
この解法テクニックは、基礎法学、憲法、行政法(地方自治法を含む)、民法、商法会社法、そして一般知識に至る全行政書士試験科目に活用できます。
現在お使いの教材の勉強の補助教材としてご活用ください。
きっと、試験勉強の効率が格段にアップするのを実感していただけると思います。
行政書士試験 合格者だけが知っている
解法テクニック(平成20年度セレクト) ※PDFファイル
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このような方にオススメです。
5つのポイント
何度も行政書士試験に挑戦しているのになかなか合格できない方
現在の勉強法に不安を抱き始めている方
試験本番で役に立つ解法テクニックを身につけたい方
最小限の知識で正解に辿りつくコツをつかみたい方
難問を攻略するテクニックを知りたい方
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さらに・・・
巻末に【付録】をお付けしています!
その付録では、解法テクニックを支える重要な考え方、視点についてご紹介しています。その付録を確認していただくことで、ご紹介している解法テクニックのツボをご理解いただけるものと思います。
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このPDFファイルが貴方様の行政書士試験合格の一助となることを願っています。