文書を1から作成するには、大変な労力と時間を必要とします。
勉強では参考書、スポーツでもハウツー本を参考にしたほうが、独学で学ぶよりはるかに効率、上達が早いです。
この事例集を参考書として、使ってみてください。
要求事項の理解が、格段に早まります。
理解できたら、事例集を自社にあわせて修正してみましょう。
要求事項と自社のギャップが埋まるまずです。やるべきことも、見えてきます。
要求事項に対応する文書は、すべて載せています。
もちろん、各企業ごとに企業活動も異なりますので、個別の部分は、作成・修正する必要があります。
(しかし、新たに文書を作るのは止めましょう。現在自社で使っている文書を使いましょう。いかに、現在ある文書を使って、構築するかが、
あなたの腕の見せどころです。)
たまに、”事例集の中に○○手順がない”、”○○表がない”、”○○表の項目が分からない”とのご指摘を受けますが、
これは、違います。
まずは、自社の現状を確認してください。自社の現状に合わせて事例集を修正して下さい。
さあ、始めましょう。
1.文書作成の工数を削減
要求事項が理解できて、いざ、自社用の文書を作成しようとなると、
何を記述して良いのかわからないのではないでしょうか。
品質マニュアルは、要求事項に沿って作成していますので、とても判りやすくなっています。
規定は、20規定用意しました。あとは、自社の固有の業務について、記述するだけです。
記録を残すための様式だって、項目を決めるだけで時間がかかりますが、64様式も用意しています。
2.要求事項を理解するための参考に(要求事項の解説書として)
要求事項は、これをしなさいとの記述がないため、具体的に何を指しているのか
理解しにくいのではないでしょうか。
具体的な記述のあるこの事例集と一緒に読めば、理解も早まります。
3.ISO9001で要求されている文書
ISO9001:2008の規格が要求している”文書化”又は”文書化された手順”は、次のものがあります。
これらの文書をマニュアルにまとめて記述する、又は、一つの規程にまとめる等の事例がありますが、
初めての文書は、個別に作成するほうが、作成し易いと思います。
4.2.1 品質方針と品質目標
4.2.1 品質マニュアル
4.2.1 記録
4.2.3 文書管理
4.2.4 記録の管理
8.2.2 内部監査
8.3 不適合製品の管理
8.5.2 是正処置
8.5.3 予防処置
4.ISO9001文書事例集
提供する文書は、次の通りです。
■規定(規程)
文書管理規定(PR−01)
図面管理規定(PR−02)
品質記録管理規定(PR−03)
品質方針管理規定(PR−04)
組織規定(PR−05) サンプル
業務分掌規定(PR−06)
品質マネジメントシステム見直し規定(PR−07)
教育訓練規定(PR−08)
施設支援管理規定(PR−09)
契約内容確認規定(PR−10)
苦情処理管理規定(PR−11) サンプル
設計管理規定(PR−12)
購買管理規定(PR−13)
外注管理規定(PR−14)
工事管理規定(PR−15)
顧客満足調査規定(PR−16)
是正処置・予防処置管理規定(PR−17)
内部品質監査規定(PR−18)
品質データ分析規定(PR−19)
計測機器管理規定(PR−20)
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■記録様式
1.マネジメントレビューチェックリスト
2.マネジメントレビュー(経営者による見直し)議事録
3.施工計画書
4.使用機械設備一覧表 サンプル
5.使用検査機器一覧表
6.作業標準
7.施工計画表
8.文書一覧表
9.検査標準
10.質疑応答/確認計画書
11.設計計画書
12.設計日程表
13.設計責任分担表
14.設計作業定義書
15.社内連絡書
16.設計審査表 サンプル
17.資格別有資格者リスト
18.妥当性確認チェックリスト
19.設計変更連絡書
20.新規文書登録及び文書更新申請書
21.文書管理番号台帳
22.文書台帳
23.配付票
24.文書書式標準
25.文書ファイリング標準
26.図面管理台帳
27.図面配付先表
28.図番設定標準
29.購買業者台帳
30.取引先評価基準表(購買・賃貸・リース編)
31.納入・外注依頼書
32.外注先認定リスト
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33.取引先評価基準表(外注編)
34.外注先調査表(施工協力会社編)
35.外注発注書
36.作業打合せ日誌/記録簿
37.施工機器管理台帳
38.作業手順書
39.詳細作業計画書
40.自主点検表
41.日常点検表
42.受入れ検査記録(土木)
43.受入れ検査記録(建築)
44.受入れ検査結果報告書
45.工程内検査結果報告書
46.品質記録管理台帳
47.工種別最終検査合否判定表
48.最終検査報告書
49.計測機器管理カード
50.測定計測器管理台帳
51.不適合構築物報告書
52.苦情伝票
53.不適合是正報告書
54.内部品質監査実施報告書
55.予防処置報告書
56.特別採用報告書
57.顧客クレーム対策書
58.品質記録様式管理台帳
59.内部品質監査実施計画書
60.内部品質監査員登録リスト
61.内部品質監査チェックリスト
62.年度教育訓練計画
63.教育訓練実施記録
64.品質目標管理表 |
5.編集も簡単です
一番使用されているMicrosoft Wordファイル(.docと.docx の2種類を提供)ですので、編集も簡単です(一部 Excelファイル)。
6.監修
監修は、ISO、プライバシーマークの老舗の(株)プラスワン総研が行っています。
プラスワン総研は、ISO審査登録機関 EQA国際認証センター及びAFNOR Japanと業務提携をしていますが、この製品が認証取得、維持を保障するものではありません。
7.所有資格
個人情報保護士、
情報セキュリティ認定試験1級、
企業情報管理士、
マイクロソフトMCSE、
JRCA QMS審査員補(平成24年更新せず)
見積書を作成できます(自社名を入力し、印刷してお使い下さい)。
弊社では「領収書」を発行しておりません。
お支払いの際、金融機関より発行されております振込み明細が正式な領収書となります。
- 1.クレジットカードをご利用の場合、すぐに、製品のダウンロードが可能です。
- 2.銀行振込み、BitCashをご利用の場合、お振込み完了後、製品のダウンロードが可能です。
ブックマークの追加
Lzh形式に圧縮したファイルのダウンロードという形式になりますので、解凍してからお使いくださいませ。
解凍ツールがない方はこちらモチロン無料→
http://www.vector.co.jp/soft/win95/util/se169348.html
クレジットカード決済には世界最高の信頼と安心
の証であるべリサイン社のSSLを使用しています。
ISO9001:2008要求事項は、必須でしょう。
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