レッスンの神様,田原紘の我が子を最速でシングルにするDVD






講師ゴルフダイジェスト初代ゴルフレッスン・オブ・ザ・イヤー、田原紘です。


田原 紘 (タハラ ヒロシ)
昭和17年、東京都生まれ。
立教大学卒業後、伊藤忠自動車に入社。
25歳で初めてクラブを握り、1年2ヶ月でシングル入り。

26歳で脱サラ、クラブを握って6年目、30歳でプロに合格。

主な戦績は。’79KBCオーガスタ2位。’96全豪シニアオープン優勝。
97年、欧州シニアツアーの出場資格を獲得、98年より2000年まで参戦。

99年東北プロシニアオープン優勝。現在、群馬カントリークラブ、XXIOの契約プロとして活躍する一方、アマチュアの指導にも力を注ぎ、 ’87ゴルフダイジェスト初代レッスン・オブ・ザ・イヤーを獲得。

その間、テレビゴルフ番組担当で数々の著名人を指導、(テレビ東京:「日陰温子のサンデーゴルフ」、「金井・田原の極意を盗め」他、新聞ゴルフ連載、日刊ゲンダイ、スポーツニッポン、主婦の友社、ムック本、日本経済新聞社、ゴルフビデオ、ゴルフ雑誌、(ゴルフダイジェスト、パーゴルフ、ワッグル、ゴルフトゥデイ、アルバ、ゴルフクラシック、チョイス、ゴルフ月刊誌、ゴルフ週刊誌、ゴルフ漫画の講師主人公等)、テレビ東京、マスコミ出演数限りなしのゴルフレッスンの神様と称されるようになる。

2006年度より大連・長興ゴルフ倶楽部の副理事長に続いて、愛知県新城市パインフラットゴルフ倶楽部理事長に就任。

著書は『「絶対感覚」ゴルフ』をはじめ57冊、累計212万部を超える。これはプロゴルファーとしての著作物刊行数ではギネス級。

そのゴルフレッスンは年月が経ってもまったく色あせることなく、2005年より著書(3冊)が、韓国語に翻訳され、強い韓国勢の基にもなっている。

2002年より、50歳以上のための「猛特訓塾」を千葉にて好評開校中(本データはこのDVDが刊行された当時に掲載されていたものです)
著書 著書 著書 著書 著書 著書 著書 著書
※ここで紹介しているのはほんの一部分の著作物です。


(市原ロータリークラブ会報より)


ゴルフはクラブを上から下に振るだけなんですが、なかなか理解できない。
でも私のレッスンは飛ばすようになるのだけは自信があります。
「手は上から下」これだけのことを40年かけて理解しました。
背面打ちを覚えて初めて、昔の師匠が教えてくれた話がわかったぐらいです。 
田原 紘

出演者紹介


司会者:
中野 好明(ナカノ ヨシアキ)
1942年、東京都出身、法政大学卒業後、ロサンゼルスの日本語放送局入社、2年後に新潟総合テレビ、アナウンス部に入社。

2年後に東京でフリーアナウンサーに、その時、ロサンゼルスで覚えたゴルフにより、最初の仕事がジャンボ・尾崎のミニゴルフのナレーター。

テレビ朝日のラウンドコメンテーターなどを担当。

以来、ゴルフ専門のアナウンサー。

また「ゴルフトゥデイ」「ゴルフレッスンコミック」でレポートを連載。

親交のあるプロゴルファーは数限りない。

青木功

石川遼

尾崎将司

守口裕子

伊沢利光

ゲーリープレイヤー

不動裕理

林由郎

福島晃子

尾崎直道

へール・アーウイン

丸山茂樹

矢部 昭

藤木三郎

セルジオ・ガルシア

中島常幸

田中秀道

鈴木弘一

小林浩美

高橋勝成

横山美智子

岡本綾子

芹沢信雄

塩谷育代

杉本英世

横田真一

飯合肇

横尾要

細川和彦

小松原三夫

東尾理子

谷口 徹

クレイグ・スタドラー

樋口久子

守口裕子 他
経験番組は、「安田春雄の実践ゴルフ」、「尾崎3兄弟に挑戦」、「青木功のゴルフ革命」、現在は、CS放送、「めざせシングル司会担当」

著書に「目からウロコの金言集」
日本ゴルフジャーナリスト協会理事。
目からウロコの金言集

田原紘の三女:田原彰乃(タハラ アキノ)
田原紘の三女
田原 彰乃(タハラ アキノ)
田原紘の三女として生まれる。

高校卒業までバスケットボールのキャプテンとして活躍。
それまでゴルフクラブを握った経験なし。

高校卒業とともに、心に秘めていた「プロゴルファーになりたい」との思いを父、田原紘に打ち明け、親娘の師弟関係が始まる。

そしてたった二年後、ハンディキャップが5.4になり、それから半年後には+0.9へ。

ドライバー飛距離250ヤード。

2006年6月、千葉県アマチュアゴルフ研修会女子で初優勝。

2008年プロテスト第一次合格、現在2次テスト受験中。
千葉よみうりカントリークラブ パー72
順位 氏 名 OUT IN GROSS
1 田原 彰乃 38 39 77
2 露木 直子 43 40 83
3 若宮 久美子 45 42 87
4 大原 眞理子 41 47 88
5 柴野 恵子 47 43 90
6 伊藤 季世 46 44 90
7 伊藤 早紀 45 45 90

驚天動地!!突然三女が、「お父さん、私女子プロゴルファーになりたい」

これから私がこの手紙でお伝えするのは、私が長年に渡って築き上げ、
そして我が娘に教え、すぐにシングル入りさせた「企業秘密」です。

どうすれば、子供もしくは初心者が高率よく短期間でこの深遠なゴルフの上達を達成すること、指導することができるのか・・・
巷のゴルフ理論と私のゴルフ理論と比べると、非常にユニークだといわれ続けておりますが、非常に効率が上がる実証済みのゴルフ上達法です。

18歳になるまでまったくゴルフクラブも握ったことのない娘をたった一年半で片手シングルにすることが本当に可能なのか・・・
私の指導法がユニークといわれる「背面打ち」にヒントがあります、手と腕は上下運動、身体は水平運動------ゴルフスイングはこの2つの動作が合体してできている、これを習得するには「背面打ち」で新感覚を身につけるのが一番なのです。

なぜ、100を切れるゴルファーがゴルフ人口の2割程度しかいないというのに、私が指導したものはいとも簡単にシングル入りをさせることができるのか・・・・
ようするに、どのゴルファーも大きな勘違いをしているのです。スイングプレーンが下から上だと思い込んでいるために自然に100も切れないということ、そうゆうことです。

何十年もゴルフを続け、それでも100を切ることができないおっさん達が私の指導でいとも簡単に90を切ることも可能になるのか・・・・
私は確信を持って、始めは私が提唱する「背面打ち」からの基礎つくりをお勧めしております、カチ上げスイングを覚えた瞬間からゴルフの悲劇が始まります。

スイングも変えずに「頭」を使うだけで、いとも簡単にシングル入りする理由とは・・・
あなたは150ヤードを打つことができますか?でしたら、シングルになれるということです・・・パットは全て2パットで収めるとします。ボールを曲げずに150ヤードを打てることができれば、ハンディ9、つまりシングルプレーヤーになれるということです、私はそうしてたった1年2ヶ月でシングル入りしました。

ゴルフは最初の一振りが大事なのです・・・・
繰り返しますが、ゴルフスイングというものを大きく誤解しているのに、下にあるボールを上に飛ばさなくてはならない、という大きな誤解のためにどれだけのゴルファーが悩み続けていることか。私は我が子にだけはその一振りをさせませんでした。ゴルフスイングは上から下へのスイングなのです。

などなどになります。

ひとつでも気になることがあれば、今すぐにこの手紙を読んでその答を手に
入れてください。

ゴルフの悩みから完全に開放されたいと望んでいるあなたへ

ゴルフの悩みから完全に開放されたいと望んでいるあなたへ

ゴルフダイジェスト誌、初代レッスン・オブ・ザ・イヤーの田原紘です。

 

私が今からお伝えするのは、高校卒業までまったくクラブを握ったことさえ
なかった私の三女を2年半でJPGAハンディキャップ、プラス0.9にした
即効でゴルフを上達させるゴルフ練習法をご公開いたします。

 

私はまた、50歳以上のゴルファーに対してのゴルフ塾を開いております。

 

私の塾生はこのゴルフ上達法で、ゴルフが見違えるようになり、飛距離も伸び、
シングル入りする方たちが続出しております。

 

偉そうに聞こえたら申し訳ありませんが、私は名もないプロゴルファーではなく、
テレビ、ビデオ、雑誌、書籍にてゴルフレッスンをしており、初代のゴルフ・レッスン・
オブ・ザ・イヤーですので、無責任な発言はできません。

 

始めにご注意申し上げますが、最近のゴルフ雑誌やゴルフレッスン書、
またネット上では、

 

若手の人気プロを使い、彼らなりの技術論を紹介しておりますが、一般の
ゴルファーにとって、それらはまず無理に近い方法論です。

 

と、いうよりまず「無理」と断定してもいいですね。

 

なぜならば、彼らは体力が違い、また絶対的な練習量が桁違いに違うからです
彼らは、本当に幼少のころから実際に何万発もボール打ってきたから難しいこの
ゴルフのプロになれたのです。

 

彼らが「こうして打ちなさい」といっても体力や練習量に裏付けられた感覚のからくる、
普通の人には到底理解できないことをいっているからです。

 

私はプロゴルファーになるには致命的に遅い25歳からゴルフを初め、「訓練・工夫・
吟味」を重ね、

なんとかこの難しいゴルフを簡単にすることができないか、と必死で 考えました。

 

しかも、サラリーマンをしながら、です。そして1年2ヶ月でシングル入りを果たしました。

 

それから4年後、私はサラリーマンを辞め、プロゴルファーになることにしました。

 

今思えばとても突拍子もない決断でした。
(プロテストのときには私はまだドライバーをキャディバッグに入れておりませんでした)

 

上場企業に勤めていて、販売成績ナンバーワンにもなったことがあるのにも関わらず、すっぱりすべてを投げ去り、プロゴルファーになることを決意したのです。

 

30歳になっていました。

 

本当にサラリーマンでありながら、時間を作り、もちろん仕事もして、家庭を大事に
しながら、苦労して、苦労してその結果、プロになったのです。

 

このようなプロのなり方をしたものは私以外にはいない、と自負しております。あなたと
同じ環境からプロになることができたのです。

 

ですので、あなたの気持ちが私には手にとるようにわかるのです。

 

なぜ、私がそのような思い切った転進をすることができたのか?

そのゴルフの法則とは、ゴルフスイングというのは、「下から上」に振るかち上げの
スイングではなく、「上から下」へのスイングであると。

 

  1. ・手と腕は上下運動
  2. ・腰から下は水平運動

 

この2つの運動を合体させた動作によってゴルフスイングというが成り立っている
のです。

 

言い方を変えますと、

 

普通のゴルファーが勘違いしている、またはゴルフの上達を阻んでいる意識と
いうのは、ゴルフスイングを、

 

  1. ・下から上のスイング
  2. ・横払いのスイング

 

と思い込んでいるからなのです

 

それは、ボールが地上にあり、そのボールを上空に上げなければ飛ばない、
と思いからくるもので、一般ゴルファーのほとんどがこのような打ち方をしております。


しかし、実際にはそんなことでは、スライス、トップ、ダフリ、打って終わり、の
情けないスイングになってしまうのです。

 

この勘違いが原因で、一般ゴルファーの80%が100も切れない状況なのです。

 

  1. ・手と腕は上下運動
  2. ・腰から下は水平運動

 

実際、私はこの理論で我が娘をたった2年半でプラスハンディにしました。

 

そんなゴルフ上達法です。

たかの友梨さん:日本肥満学会員、エステティック協会員、エステティック業協会理事。
----前略-----
田原プロと初めてお会いしたのが、あるゴルフコンペのことでした。
羽佐間正雄さんによれば、田原プロはまさに“救急医”とのこと。
悩んだときの田原医師の一言が、実によく効くのだそうです。実際、羽佐間さんは、この名医の言葉で何度も救われたとおっしゃっていました。
コースに出ると、「友梨先生、もっと飛ばせますよ」と田原プロが声をかけてくださいました。ボールをより遠くへ、人よりも先へ飛ばしたいというのは、ゴルファーならだれもが持っている夢だと思います。もうこれ以上飛ばない、これが限界、と思っていた私にとって、田原プロのアドバイスは実に効果的でした。
それも、決して筋力トレーニングでパワーをつけて、といったものではなく、田原プロが長年レッスンをしながら培ってきた鋭い直感です。
「形なんかにこだわらず、もっと気楽にクラブを振ればいいんですよ。ほらこんなふうに」言われたとおりにやってみると、本当に飛んだのです。それどころか、田原プロとラウンドして、この日、過去最高のスコアがでてしまったのです。
これまで、いろいろなプロの方たちとラウンドしましたが、こんなことは私にとって初めてでした。それ以来、私は田原プロと回るのが待ち遠しくなったのです。
----- 中略 -------
ぜひ、うちのスタッフにもご指導をと思い、当社のゴルフコンペにゲストとして来ていただいたりしています。
ご一緒させていただいた方は皆ベストスコアを出します。不思議?
-------- 後略 ---------
「イメージゴルフ」解説より抜粋
羽佐間正雄:元NHKアナウンサー、その後民法局へ。日本ゴルフ協会名誉理事
「ダメですね羽佐間さん、クラブを振っていませんよ」。田原さんのこの一言で、(そうだまた忘れていた)と私は思い出した。
どうもゴルフのスウィングには記憶と忘却がついて回る。
あるコンペでのこと、スタート前の練習場で私は焦っていた。
ドライバーが当たらない、飛ばない。このまま不安をかけてのスタートは困る。悩みの打席にいた私に冒頭の救いの声が届いたのだ。
「身体の前でさばくんですよ」。田原さんがこのコンペの参加者であったことは私にとってのこの場の救い、いや救急医。
田原理論を多少なりとも学んだつもりの私にはここでピンとくるものがあった。“ただボールに当てにいっている”と田原医師の即断の声。
当てにいったスウィングはヘッドが軌道の途中で行き止まりとなる。田原理論の基幹である“ドローで、より飛ばすためのフィニッシュ”は右太ももの横までヘッドが回らなければならない。
自己暗示をかけ、改めて打ち出した私は驚くほど蘇生していた。田原さんは患者である私にとっての名医であり、スウィングの一言診断はカンフル剤に等しい。
---- 後略 ------
「右脳を使うゴルフ」 解説より抜粋。
日野皓正:世界的なトランペッター、ゴルフ好きで知られている。
田原プロには何度か一緒にラウンドしていただいているが、初めてスウィングを見たときには驚いた。何しろ飛距離がすごい。ドロー系の球でビューンと飛んでいく。
その後、テレビ番組に出していただいたりして、随分いろいろ教わった。
僕などバンカーにつかまったらサンドウェッジだと思い込んでいたが、田原プロは「ピンが遠くにあるときは、ほら、こんな風に9番を持って開いて打つんですよ」と声をかけてくれたり、お陰でゴルフというものが一段と面白くなってきた。
プロは「ヨーロッパであんまり球が飛ぶので、みんながビックリしている」と話していたが、まさに一昨年は全豪シニアオープンでも優勝されているし、さすがだと思う。
ミュージシャンも同じだが、世界という大舞台で活躍できる人というのは、そう多くはない。
僕はそこにかなり性格的なものがあるのではないかと思っている。田原プロも青木功プロもそうだが、世界で活躍できる人というのはまず性格が明るい。
そして決して外国人に対して気後れしない。
冗談をとばしながら、平気で外国人に近づいていく。
これは日本人にはなかなかできない。
---- 中略 ----
田原プロのような明るい性格はとても得な性格なのだから、絶対に生かすべきだ。もっともっと世界で大暴れして欲しい。
そのほうが、ファンとして応援しがいがある。
---- 後略 ----
「実践50歳からのパワーゴルフ」解説より抜粋。

私がここでいいたいのは、アマチュアゴルファーの多くが、とにかくダンプ一台以上 ものボールを打たなくてはゴルフが上達できない、と思い込んでいることに気づいて欲しい、ということです。

子供にゴルフを教えたいが、どこから手をつけていいのかわからない方

これからゴルフを始めようとしている方

かつてゴルフをしていたが、途中でやめ、ブランクがあるけど再挑戦したい方

ハンディが減らなくてゴルフに嫌気がさしている方

ドライバーが安定しなくてスコアがまとまらない方

どう打ってもドライバーの距離が伸びない方

練習、ラウンド回数が少なく、従ってスコアにならない方

とにかく楽にゴルフが上達したい方

もっと安定したゴルフがしたい方

グリーン周りのアプローチ・バンカーをなんとかしたい方

どうテークバックしていいのか悩んでいる方

セカンドオナーはもう沢山だという方

どの番手で打ってもボールが弱々しい方

トップの位置がわからない方

トップでゴルフクラブを肩に担いでそのまま打つ。

奥さんともプレーしたいが、教え方がわからない方

このような方でも、ゴルフが上達したければ簡単で確実な近道があるのです。

 

心配はいりません。私のゴルフ上達法はボールをしこたま打たなくてはならない、
とか、練習場でドライバーをぶん回す、なんていう方法ではありません。

 

誰にでも実行できる、非常に効率的でシンプルなゴルフ上達法なのです。

 

だからこそ、経験のない、ずぶの素人の娘をたった2年半でハンディ、
プラス0.9にすることが出来たのです。

 

もちろん、あなたにも出来るゴルフ上達法です。

 

  1. ・手と腕は上下運動
  2. ・腰から下は水平運動

 

を覚えるだけでいいのです。

 

ましてや、これから子供にゴルフを教える方にとっては必見のDVDです。

このDVDでは簡単な基本をお教えしております。

 

基本が出来ていないうちにボールを打つ練習を続けると、ヘッドにボールを当てる
ことばかりに集中して、スイングを忘れ、小手先の動きに頼ってしまうのです。

 

そしてミスをすると、必ず手の動きを直そうとしますね。

 

なぜ小手先で直そうとするかといえば、その方が即効性があるからなのです。

 

つまり、応急処置ができる、ということだけです。ですが、
結局上達は遅れることになってしまうのです。

 

まず、ゴルフは、左右にねじるボディーターンが基本であり、クラブはそのボディー
の動き(緊張と脱力)によって、振られるだけなのです。

 

あなたも聞いたことがあると思います。ミスショットの原因は上半身に力が入っている
ことだ、と。

 

私のゴルフの基本をマスターしていただければ、大きい上体のねじり(胸の左右の
ムキの変え)ができていれば、目をつむっていてもボールを捉えることができる
ということです。

 

つまり、ゴルフスイングというのは、

 

  1. ・手と腕は上下運動
  2. ・腰から下は水平運動

 

が、基本なのです。

 

私が三女、彰乃に最初に教えたのはこのことでした。

 

そして、あなたにもそのことを知っていただきたい、無駄な努力でゴルフ上達の
遠回りをしないで欲しい、ということなのです。
簡単な方が、あなたにとっても子供にとってもがいいじゃないですか。

 

どう伝えれば、最速で子供にゴルフの上達をさせることができるのか、を
お教えします。

もちろん、あなたのゴルフライフにとってもとても重要なことです。

あなたは、実行していただきさえすればいいのです。

 

私のゴルフ理論は、よくあるような一般ゴルファーの頭を混乱させるようなことを
一切はぶきました。

 

足がどうの、脚がどうの、腰がどうの、肩がどうの、スイング軸がどうの、とバラバラに教えるようなことではありません。

 

私はスイングの形(フォーム)には一切触れていません。動きに関することしか教えて
いないのです。

 

なぜなら、形から教わって育った人は、「力の出せるスイング」がなかなかできない
からなのです。

 

一見綺麗なフォームをしていたとしても、あまりボールは飛ばないという人がいますね。

 

これは、動きをおろそかにして、形にだけこだわってゴルフを覚えたからです。

 

ゴルフというものは、形よりも動きがスムーズでないといけないのです。
そうでないと、ボールに力を伝えることができないからなのです。

 

ボールに力を伝えることができない、力を伝えることがわからないと、ボールを
飛ばす面白味もわからない、ということになってしまうからです。

 

私のゴルフ理論はいたって簡単、シンプルかつ速攻で楽に上達することで定評が
あります。

 

ただし、ここで本当にゴルフが上手になりたい人は、これから私のいうことを覚えて
いただき、多少の時間を割いてでも、何度も繰り返して欲しいのです。

 

そしてこれから私がいうことが出来るようになれば、必ず楽しいゴルフができると
同時に、
あなたがシングルになる日も、子供をシングルにすることも夢では
なくなり
ます。

 

私はあなたに、自分の悪い症状も、他人や自分の子供の悪い症状も直せる

練習法を身につけて欲しいのです。

身勝手で無責任

なぜ、私がこのようなことをいうのか、というと、いわゆる「教え魔」と
いわれるゴルファーがあまりにも身勝手で無責任だからです。

 

子供、女房、友人、練習場の他人と誰彼構わず悪いところだけを指して、相手の気持ち
にショックを与え、さも自分の方がうまいのだといって、偉そうにしているからです。

 

例えば、悪いところを指摘したのであれば、その悪い部分の直し方、練習法
を教えてあげるのならいいのですが、そんなことを自分も知らないくせに、
人に教えるのは如何なものでしょうか?

 

私にも経験があります。サラリーマン時代にあなたと同じように、お金を
払ってレッスンプロに教わっていたことがあります。

 

しかし、教わりだしてから3ヶ月たっても、半年たっても私に対する
アドバイスがまったく同じだったのです。
よく覚えております。

 

「左肩の入りが浅い、もっと深く回して」というばかりだったのです。

 

さすがに、私はあるときに意を決し「どのようにしたら、肩を深く回せることができるの
ですか?」と尋ねました。

 

その答えにはたまげました!「そんなものは自分で球を打ってつかむのさ・・・」
の一言でした。

 

レッスンというのであれば、ましてやお金を取っているわけですから、当然
「肩を回すには○○の方法があって、君だったらタイプ的にこの○○の方法が合って
いるので、この方法で練習してみてください」という答えが返ってくると期待していたの
ですが、まったくその期待には応えてくれませんでした。

 

私はそのときに、一体今まで何のために小遣いを切り詰め教わってきたのだろうか。
自分に対しても腹が立ち、ガッカリしたのを昨日のことのように覚えています。

 

だから、私はあなたがどんな気持ちでレッスンを受けていたり、期待するレッスン

が何であるかが良くわかるのです。

ゴルフは理論を覚えて下手になる

ゴルフをどうしたら、簡単に習得できるか?

 

これは、ゴルフを始めたときに誰もが真剣に考えることです。
しかし、現実として忙しいあなたが一日中練習場にいるわけにはいきませんよね。

 

私もそうでした。ゴルフを始めた当時は大手商社の営業マンでした。

 

ゴルフを始め、途端にその魅力の虜になった私は、学生の頃は卓球で名を
はせたということもあり、本当に真剣にうまくなりたいと心から思い、人の何倍も努力
しました。

 

それでも、この今畜生なゲームは、中々自分の目指している感覚でボールを
打たせてくれなかったのです。

 

あなたにも経験がおありのことと思いますが、毎日毎日「なぜだ?どうしてだ?」

の連続でした。
自分の目指している感覚でボールが打てない。

疑問や納得のいかないことが次々に湧いてくる。

 

サラリーマンをしながら、私が真剣に試行錯誤が始まったときです。

 

私は冷静になって考えました。「プロの技術論」というのは当然そのプロ
が十分マスターした上で出てくるものであるのではないか、と。

 

実際、プロは、毎日300球から500球のボールを打って、ラウンドで経験を
積み重ねていきます。

 

そんな生活を10年も20年もやってきた人間がつかみ取った感覚をレッスン本の中で
教えているわけです。

 

そんな、高度な技術を忙しいあなたが読んですぐに上達すると本気で
思えますか?

 

あなたと同じように、私も真剣に計算したことがあります。

 

一日300球として、掛ける365日、掛ける20年、イコール219万球!!

300球 × 365日 × 20年 = 219万球!

 

この219万球を打って始めて、今、自分が読んでいるプロの理論がわかるように
なるわけです。

 

219万球! サラリーマンの私が毎日100球づつ打っても60年もかかる。

 

私は25歳からゴルフを始めたので、

 

25歳+60年=85歳!

 

え!! と、いうことは、25歳の自分がそのプロの領域まで行くには85歳!?

 

おい、おい、どう考えても、そこまでは待てるわけがない!

 

だから、凝り性な私は真剣に考えた。

もっと早くゴルフが上手くなる方法が必ずあるはずだ。

試行錯誤を続けていた私は、以上の計算で自分の気持ちが落ち着いてくると、
ゴルフを始めて8ヶ月で待望の30台、39が出たのです。

 

そうして1年2ヶ月でシングルになり、30歳でプロの道に入りました。

 

ゴルフスイングとは、

 

  1. ・手と腕は上下運動
  2. ・腰から下は水平運動

 

だと気がついたからです。

 

それから10年余り、現役プロゴルファーとして活躍し、ある程度の戦績を残して
ツアーを降りました。

 

そして、私はゴルフがうまくなりたいときに、必死になって何冊かのゴルフ本を読んだ
ことを覚えておりました。

 

でも、そのときにはいくら読んでも悩みは深まるばかりでした。

 

そのときに悩んだことを私のように繰り返させないため、誰もが理解できる
レッスン書にチャレンジしたのです。

 

そして、私のレッスン書は世の悩めるゴルファーに支持され、

 

ゴルフダイジェスト誌の、

 

初代レッスン・オブ・ザ・イヤーに選ばれたのです。

 

そして、私が悩みまくった後に確立したゴルフレッスンを、まったくゴルフを知らない
自分の娘に試してみたのです。

 

その結果が、わずか2年半でプラスハンディにすることで証明できたの
です。

普通のプロのように、3歳からクラブを握って・・・・なんていうことであれば珍しいこと
でもなんでもありません。

 

本当に、18歳までゴルフクラブを握ったこともない娘をわずか2年半でプラスハンディ
まで育てることができたのです。

 

これを使わない手はないでしょう。

 

あなたも実践していただければ、そのぐらいのゴルフの進歩は約束されたのも
同然です。

 

気になる彰乃のドライバーの飛距離ですが、この娘はたった52kgしかありません。
しかし、平均飛距離は250ヤードもあります。

 

私たちの世界では、体重1kg=4ヤードというのが定説になっております。
と、いうことはうちの彰乃はその定説の遥か遠くまで飛ばしている、
ということになります。

 

よほどの効率的なスイングをしなければこんなに非常識な距離は出ません

 

このDVDで司会してくださっている、中野好明さんが横峰良郎さんに直接聞いたと
いっておりましたが、良郎さんがさくらプロに子供の頃からゴルフを教えたのは、
私の
8冊のレッスン書からだというのです。

 

テレビなどでご覧になった方も多いと思います、横峰さくらプロが練習で椅子に座って
ボールを打つ場面が紹介されていたと思いますが、まさにあの練習法は私の
オリジナルの練習法なのです。

 

私のもとにはこんな嬉しい声が届いております。

田原先生

小生、以前からの先生のファンでした。ネット上で先生のDVDを知りすぐに申し込みました。

田原先生の本は何冊も読ましていただいて、ビデオも購入しました。そのたびに、
発見があり、運動神経が強くなく、歳でもありますが、田原先生の教えを聞くたびに
ゴルフの成長をしているのは確実です。
今回、このビデオを見せていただいて、益々先生のファンになりました。

いつも教えられるたびに、こうしよう、と思っても、現場になると忘れてしまうのは自分でも悔しいです。

でも、今回のビデオは本当にわかりやすく、要点だけの非常に参考になるビデオでした。お陰様で、なんとこの歳(65)になって、過日78を達成することができました。

もう嬉しくて、田原先生のお陰以外の何物でもありません。

本当にありがとうございました。

花崎と申します。

田原先生、私は今までここ数年間本当にテークバックに悩んでおりました。

先生がおっしゃるように、三角形を崩さずに、とか飛球線上の後方に上げろとか、
仲間には「なんでそんなにアウトに上げるんだ」とか、もう頭の中が ぐちゃぐちゃになり、
ゴルフに興味がなくなりかけていました。

そんなときネットで先生のビデオを知り、すがる気持ちですぐに買いました。なんといいますか、トンカチのようにクラブヘッドから先に上げる、つまり左の小指を右足に落とす、ということを教わってから、自分でも信じられない距離と正確性がでてビックリしています。

ティーショットでOBが出なくなったお陰で、先日千葉のグリッサンドゴルフクラブでなんと普通に100は叩いていた私ですが、10打も違い90で回ることができました。

本当にクラブを折ってすっぱり諦めようとしていたのに現金なもので、
すっかりゴルフが楽しくなりました。平伏してお礼申し上げます。

神奈川県の伊藤ともうします。始めてメール差し上げます。

ゴルフが好きで回数だけは負けないおばさんです。でも、仲間が上手になっていくのに私だけが取り残されたような状況になっていて、段々腹が立ってきていました。

練習にも行っておりますが、私は真剣に上手になりたいのですが、そのプロは世間話
が多く、かといって、嫌われるのも嫌ですので、話し相手になっている感じでした。

田原プロのことは私は以前からテレビ等でみていたので、すぐに購入しました。

なんて、わかり易いご指導なのでしょうか。まだ成果はそこそこですが、練習場を変え、先生の指導の通りに練習することにしました。

照れくさいのですが、背面打ちをやってみたら、今まで経験のしていないボールの手ごたえが伝わってきました。是非またビデオ等、ありましたらお知らせくださいね。

田原先生

私はいままでいろいろなゴルフのレッスンDVD、を購入しましたが、これほどためになるものは今まで見たことがありませんでした。先週の日曜日に89で回ることができたのです。あまり悩むことがなくなりました。是非、アイアン編、フェアウエイウッド編などの続編がでましたらご報告ください。

田原プロ

今回、このようなビデオを買うのは初めてのことですが、本当に正解だったというしかありません。

私もゴルフスイングは下から上のスイングと思い込んでいた一人です。

試しに勇気を出してダウンスイングにしたところ、仲間から、「どうしたの?随分スイングが変わったね」とお褒めの言葉。まだまだ練習をしなくては、と思いますが、きっかけを与えてくれた田原プロに感謝しております。

田原先生

木島といいます。ありがとうございます。

以前からグリップを真下に下ろす、とか「タメ」をつくるのが大事と聞いてはおりましたが、私にはそんな感覚はまるでありませんでした。

何をいっているのか、という感じで、クラブを振り回さなくて、どうするんだ、と思い込んでいました。しかし、先生のDVDを見て、何か腑に落ちた感じがして、早速練習場で試してみました。

最初は中々上手くいきませんでしたが、繰り返してやっているうちにあ、これだ、という
当たりがでたのです。

初めてクラブヘッドと自分の頭の引っ張り合い、というのを感じました。

飛距離も軽く打っているのに、いままで力一杯打っていたときより、
飛んでいるではありませんか!ゴルフが楽しくてしょうがなくなっています。

繰り返しになりますが、ありがとうございました。

田原先生
私の主人はシングルで、毎週日曜日にはゴルフに行っております。

しかし、主人の趣味はゴルフだけですので、本当にわたしはお付き合いで行っており、スコアなどあまり気にしていませんでした
---- 中略 ----- 
そのうち段々私の方がゴルフに嵌ってきまして、スコアに対しても貪欲になってきました。

そして先生のDVDを購入して、何度も何度も見返しました。結果!なんとこの前の日曜日に主人にグロスで勝つ事ができました。

敵さん96、私91!う、うれしい!先生のDVDのお陰です。ありがとうございました。

もう一度繰り返します。

 

現在、ちまたには数多くのスイング理論が存在しております。海外で学び、
プロが実践している理論に人気が集まっているようですが、

 

良く考えていただきたい。

 

冒頭でもいいましたが、そんなことは普通の一般ゴルファーには出来るわけがない

 

そんなことが出来る人は、お金に余裕があり、一日中練習場にいられる人やボールを
打つ感覚が優れていたり、ヘッドスピードが速かったりと、かなりの技術を持っている
人に限られているのです。

 

対して、私のレッスンは、小難しい理論ではなく、自分の身の回りにあるものを利用
して、スムーズな動きを覚えることで、結果的に型となって身につける方法なのです。

 

ゴルフの上達法には、そのような簡単な方法もあるのです。

 

手品にタネがあるように、ゴルフにも簡単にスイングを覚えることの出来る
タネ=練習法があるのです。

 

それを覚えさえすることで、人の何倍も早く上達することができる、という方法を
私にはあなたにお伝えすることができるのです。

 

  1. ・手と腕は上下運動
  2. ・腰から下は水平運動

 

では、どのようにすればこのゴルフ上達法をマスターすることができるのか?

あなたのゴルフスイングに対する常識を覆す方法です。覚悟はいいでしょうか?これから私があなたにお伝えすることは、とても高率かつ非常識なゴルフ上達法なのです。

私が三女、彰乃に教えてきたことは・・・

どうしたら、非力な女の子が人より飛ばすことができるのか。

手と腕は上下運動、身体は特に腰から下は水平運動。

自分の身体がボールを飛ばすスピードを覚える。

二本の腕で飛距離を調節するのではなく、下半身でスピードを調節す る。

身体の動きの速度でヘッドスピードを覚える。

腕の力で飛ばそうとすると、逆にヘッドスピードが落ちる。

ヘッドスピードはニーアクションから始まる。

トップの位置をまったく悩まないテークバック。

左脇が開かなければ、ヘッドスピードは上がる。

左手が身体の最短距離を通らないとヘッドスピードが上がらない。

左手が身体の最短距離を通れば、フォロースルーが長くなる。

トップで力を入れると下半身が動かない。

左ひじが絶対に開かないゴルフスイング。

肩をレベルに回すためには。

トップでゴルフクラブを肩に担いでそのまま打つ。

テークバックでは右ひざを固定、ダウンスイングでは左ひざを固定すると身体の中で力が爆発して飛距離が伸びる。

そして、私が彰乃にやらせたこととは・・・

「背面打ち」だったのです。

 

あなたは、背面打ちとはなんのことかよくわからない、と思います。このような
指導法は、私がアメリカから持ち帰り、始めて体系化したゴルフ上達法です。

 

  1. ・手と腕は上下運動
  2. ・腰から下は水平運動

 

この動きを習得するには「背面打ち」で新感覚を身につけるのが一番なのです。

 

では、この背面打ちというのはどうしてそんなに効力があるのでしょうか・・・・

背面打ちが秘めている極意

深くて大きいトップオブスイングをマスターできる。

身体の水平回転運動+腕の上下運動が身に付けられる。

右腕を伸ばしてインパクトすることを覚えられる。

両腕を柔らかくつかうことができるようになる。

大きなフォロースルーが身に付く。

下半身リードでスイングできるようになる。

手を低く、ヘッドを高い位置に収められるようになる。

胸のムキ変えができるようになる。

肩をレベルに回すスイングが身に付く。

身体の近くをグリップが自然と通るようになる。

肩が大きく回ることを実感できる。

上体のムキを瞬時に変えることができ飛距離が伸びる。

フェード、スライスしか打てなかったゴルファーもドローボールを打つことができ、飛距離が伸びる。

バンカーから簡単に脱出できる。

ダフリ・トップ・スライス・チョロ・浅い当たり・シャンク・引っ掛け等が解消される。

などなど、「背面打ち」は、すべてのミスが解消してしまう重要な練習法なのです。

 

高校を卒業して初めてゴルフクラブを握った娘にスイングの基本を徹底的に
覚えこませるには最良の練習方法でした。

 

あっという間に著しい進化を遂げたことは、決して親バカからいっているのでは
ありません。

 

娘の彰乃がほんの3ヶ月で100を切るスコアを出せるようになった事実でわかって
もらえるでしょう。

背面打ち



  1. ・手と腕は上下運動
  2. ・腰から下は水平運動

 

と何度も説明しておりますが、具体的にこれを習得するためには「背面打ち」が最も
効率のよい練習法なのです。

 

ゴルフスイングを難しくしているのは、ゴルファーが下にあるボールを上に上げよう
とするという錯覚がすべてをぶっ壊している、ということです。

 

どうしてもロフトのあるクラブフェースを見ると、ボールに対して「持ち上なければ」
という感覚になってしまいます。

 

どちらかというと、ボールの位置にカステラが置いてあると思っていただきたいのです。

 

腕と手を上から下に振ってやるには、カステラをアイアンの刃の部分
(リーディングエッジ)で斜めに切り下げるような感覚で打つことです。


ボールがフェースのヒール(根本)のほうからトゥ(先っぽ)のほうへ抜けていく
イメージです。

身体の水平運動を優先して、それに腕と手の上下の動きを合体させると、
カステラを斜めに切る感じになります(これがボディーターンで打ったときの感覚です)

 

ちょっと難しいように思われますが、「背面打ち」を練習することでこの感覚が
嫌でも身に付けることができるのです。

下にあるボールを上に上げようとすると、一体どうなるのか・・・・。

 

まず、ダウンで右肩が下がります。そうするとインパクトではクラブフェースが開いて
当たります。
それからのフォローでは当然反動で左肩が上がります。

 

それで、行き場所のなくなった左ヒジはこれまた開いてしまいます。

 

要するにギッタン・バッコンのスイングということになります。そうなるとフィニッシュも
小さいものになり、体重は右足に残ったままになっておりますので、いわゆる格好
悪い「明治の大砲」フィニッシュになってしまいます。

 

結果としてボールはクラブフェースに擦られ、弱々しいスライスボールかボールを
ミートしたとしても、左への引っ掛けボールになってしまう、ということです。

 

これではまったく飛距離を望むことはできませんよね。

 

私は自分の子供にこのすくい上げスイングを覚えさせたら、即、
二束三文になると確信しておりました。

 

とても大事なことですので、繰り返しますが、一度すくい上げスイングを
覚えてしまうと、相当努力しなければ直すことができないのです。

 

それは、あなたの感覚からきているので、絶対的な意識改革が必要なのです。

腕やクラブというものは、身体の動きにつられてあとからついてくるものですが、必ず
それは、上げたものを下ろす上下運動でなくてはいけないのです。

 

これに身体の水平運動が加わった合体運動がゴルフスイングなのです。

 

ダウンスイングにおいて、腕はタテ振り、ボールを上げるためには、
クラブは上から下に下りてこなければならないのです。

 

下から上のスイングでは絶対にダメなのです。

 

このことを理解できていないうちは、ボールを遠くへ飛ばすことはできないし、
ゴルフの上達を決定的に妨げるのです。

 

この原理、原則を知って私はプロになりましたが、大人になってからゴルフを始めた
こともあり、本当に理解していたかどうか・・・。

 

このことをはっきりとわからせてくれたのが、プロになりたてのときに、何とか他のプロと
同じようにボールを遠くへ飛ばしてやろうと、力任せにクラブを振り回していたときです。

 

そんな私のスイングを見るに見かねて、中村定吉先生がドライバーを手に
教えてくれたのです。

 

ボールを30センチほどの間隔を空けて3つ並べます。そのボールをドライバーで
コツンと打ち、真ん中のボールに当てずに先のボール、つまり一番前にあるボールを
当てるにはどうしたらいいか?



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すくうようにして打ってしまうと、トップとダフリにしかならないので、真ん中のボール
にしか当たらない。

 

ところが、ヘッドが上から入って当たると、ボールが浮いて、真ん中のボールを
跳び越し、その先のボールに当てられるのです。

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腕がタテに下りれば、クラブを身体の近くに通して打てる、というのも実感できました。

 

つまり、クラブは上から下に下ろしてこそ、ボールは上がり、よく飛ばせる、
ということなのです。

このことをもっと早く知っておけば、私のスイングも遠回りせずにすんでいたと思う。

この原理・原則を知ってからの私のドライバーは他のプロと遜色なく飛ばせるように
なりました。

 

クラブを上から下に下ろすだけと聞けば、なんだ簡単なことじゃないか、
とあなたも思うことでしょう。

 

しかし、頭では理解していても、実にアマチュアの90%が腕をヨコ振りにしてすくい
打っているのが現状なのです。

 

また、レッスン書などでは「ダウンスイングは右ワキを締めて下ろす」という内容のものをよく見かけます。

 

しかし、私はどうもその部分のみを鵜呑みにすることには賛成できません。

 

ダウンスイングは両ワキを締めて下ろしてこそ正解だ、といいたいのです。

 

腕はボールに近づけようとしたり、振るというものではなく、真下に下ろしてやるもので、ダウンスイングの始動時には、そんな意識が大切なのです。

 

ダウンスイングでクラブを上から下に使うタテ振りが身につけられるかどうかは、
ボールを遠くに飛ばせるようになるだけでなく、

 

ゴルフが上手くなるか、ならないか、の分岐点なのです。


あなたが、その感覚を理解できるのに必要なのは、

 

  1. ・手と腕は上下運動
  2. ・腰から下は水平運動

 

なのです。

しかし、この動作は手元や腕だけに注意を払って行うものではないのです。

 

バックスイングからトップで右足にしっかり体重を乗せる。その右足(右ひざ)の上で
上半身を回転させる---- この動作につられて一緒に行われることを忘れては
いけないのです。

 

逆にいえば、右ひざの上で上半身を回転させることができると、
「グリップを真下に下ろす」ことも簡単に出来るようになる、ということなのです。

 

この「グリップ(シャフト)を真下に下ろす」という感覚を感じている、または聞いた
ことがある、という方はあり程度「わかっているゴルファー」ということなのですが・・・。

 

この「グリップを真下に下ろす」というのは何故必要か、といいますと、いわゆる飛ばす
ための「タメ」とフォローが段違いに大きくなり、フィニッシュが決まるからです。

 

そして最大のメリットはフォローのスイングアークが格段に伸びる、ということです。

 

スイングアークはまん丸ではありません。クラブを真下に下ろすことによって、楕円に
なるのです。(いわゆる『タメができる』ということです)

 

真下にグリップを下ろすとフォローが大きくなり、両手が伸びていわゆるプロのように
フォローでクラブヘッドと自分の頭の引っ張り合い、両腕が伸びた格好良いフィニッシュが取れるのです。

 

もちろん、ボールを真っ直ぐ飛ばす精度も格段に違ってきます。

 

プロとアマチュアの最大な違い、といってもいいすぎではないですね。

ドライバーがスライスし、フェアウェーでダフり、トップが多い、バンカーから出ない

という原因も、手を下から上に使ってボールを上げようとしているからなのです。

 

そうではない、といくら口で説明しても、腕を上から下に振り下ろすことを中心に考えて
スイングしている人はそう滅多にはいません。

スイング自体どうしていいか悩んでいる重症な方

若い頃とまったく飛距離が違う、とガッカリしている方

子供にゴルフを教えたいが、どの方法が一番いいのかわからない方

フェアウエイショットが上手く打てないという方

どうしてもスコアが伸びずゴルフがつまらなくなっている方

どんなレッスン書を読んでも上手くなれない方

どうしてもボールが散らばってOBが多くスコアにならない方

ダフリ、トップ、引っ掛け、スライスばかりで嫌になっている方

実際、こういう人たちに、この打法で練習させていくと、私が想像している以上に
早く直ってしまうのです。

 

この打法は、バラバラに身体の部位別に動きを教えるのと違い、悩まずに済む
ため誰がやっても、常に同じように当たりだすのです。

 

一度当たりだすと、通常のスイングのように、時々当たるのとはわけが違います。

 

快感を覚えるほどつかまりのいいボールが毎回当たるようになるのです。

 

ゴルフで最も大切な、“正確な再現性”を確認することができるのです。

 

だからこそ、これから始めようとしている人や、子供には最初に覚えていただきたいのです。

 

  1. ・手と腕は上下運動
  2. ・腰から下は水平運動

 

をすぐに実現することができるようになります。

 

結果、ヘッドスピードが上がり飛距離が伸び、左脇がビシっとしまったスイングに
激変することができるのです。

普通、ゴルファーはトップの位置に悩んだら上級者への入り口などといっておりました。

 

ところが、我が子の彰乃は、トップの位置に悩んだことは1度もない、とはっきりいって
おります。

 

スタンスの取り方からワッグルまでの全体は、ぎこちなさはあっても、アマチュアの
あなたもプロとほぼ同じことができると思います。

 

しかし、一旦テークバック、そしてトップ、ダウンスイング、フォローの動きになると
途端におかしくなって、上級者とアベレージゴルファーでは大きな違いが
出てしまいます。

 

さて、この差は一体何なのだろうか?

 

実はこれははっきりしているのです。

 

テークバックのやり方が間違っているからなのです。間違ったテークバックをして
しまえば、それ以後のスイングすべてが間違いになってしまいます。

 

それでは、アマチュアが陥りやすいテークバックのミス2態についてお伝えします。


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大きな間違い

両ヒジを突っ張らしてテークバックしてしまうミスです。

 

「肩、腕の二等辺三角形を崩さずに」テークバックする、
などと間違ったレッスンを真に受けて苦労しているのです。

 

こんなことを真に受けてテークバックすると、上体の軸は左側に倒れてしまい、
俗にいうギッタンバッコンのスイングをしてしまうことになってしまうのです。

 

両ヒジは柔らかくして、肩、両ヒジ、グリップは五角形にして柔らかくテークバック
しなければならないことをわかっていただきたい。

 

あなたは、アドレスするときに、今までバカのひとつ覚えのごとくいわれてきた、「両腕の
三角形を崩すな」とか、「左手とクラブシャフトは一直線」等をあまりにも意識し過ぎて
強調するために、かえって不自然な形になっているのではないでしょうか?

 

それでは当然正確なショットは出来るはずはありません。

グリップがあり、スタンスがあり、アドレスがあります。そしていよいよ打つための
スイングになりますが、最初の動きがテークバックですよね。

 

「テークバック」というのは、アドレスの延長である、これは、私がゴルフスイングを
するときに、最も大切にしている持論のひとつです。

何故かといいますと、私自身にも苦い経験があるからです。
ゴルフの本、諸雑誌があまりにも「アドレス」・「テークバック」・
「トップスイング」と見事なまでに区分けをして書いていてくれるからです。

私もあなたのように、初心者の頃は、これらのことを一つ一つ別々に一生懸命
覚え
ようとしました。

 

でも、実はそんなことは無駄なのです。むしろ、そこからあなたのゴルフの勘違いが
始まるのですよ。

 

私がいいたいのは、そのことをまずあなたの頭の中から取り除くことが第一の目的
なのです。

 

私のモットーは、「クラブを振り切る」ことです。

 

そのためには、どのような気構えでしたらいいのかが、問題になります。

 

テークバックの目的は、打つ方向に対してどのようにクラブを上げていけば、
「最高のトップの位置に入るか」、という、このことだけなのです。

 

このことをいつも、同じように動かせることができれば、自分のスイングができ、

球筋は自然と安定してくるのです。

テークバックで、私が最も大切に感じていることをお話します。

まず、身体から動かしてはいけない、ということです。

 

以外に聞こえますか?

 

つまり、テークバックで一番最初に動き出すのは身体ではなく、クラブヘッドだという
ことです。

 

クラブが動いてから、手がついていきます。そして、腕がそれに伴い、
左肩がボールに近づくように入ってきます。

 

そのときの上半身のねじれによって、右腰が引き上げられるように動きます。
これが私のテークバックでの動きの順序の感覚です。

 

彰乃にもまずこのことから教えました。

テークバックの始動

彰乃に最初に教えたのは、背面打ちですが、同時にまったくクラブを握ったことさえ
ない彰乃に約3ヶ月間、普通のゴルフクラブを握らせずに、ただひたすらアイアン
3本分(1.5Kg)の重さのクラブを握らせ振らせたのです。
非力な女の子に1.5kgものクラブを持ち上げさせるのには訳があるのです。

 

従来の腕の三角形を崩さずに上げようとすると、クラブが重過ぎて女の子では
持ち上げること自体が難しいのです。

 

実はここに大きなヒントがあるのです。

 

アイアン3本分の重さのクラブを持って、上体を先行させる。その動きに引っ張られる
ようにして腕、手元、クラブを動かしてバックスイングをしてみてください。

 

今までのゴルフの理論で凝り固まっている人たちからすると、タブーに思える動きに
思えるかもしれない。

 

しかし、この動きを取り入れると、アマチュアのミスの大半の原因である、「打ち急ぎ」

だけでなく、以下のような症状、悩みを一気に解消させていくことができます。

バックスイングがスムーズに行えず、窮屈で仕方ない。

バックスイングで体重が右足に乗らず、トップで左体重になってしまう。

左肩の背理が浅く、トップで上体が深く回らない。

左肩や左腕の力がどうしても抜けず、すごく力が入る。

毎回テークバックに悩んでいる。

自分にあったテークバックが見つからない。

右手始動か左手始動かが、今でもわからない。

これらは、実際に私が教えている塾生たちの悩みであったのですが、
上体を先行させることで、
「生まれ変わったようにクラブを上げられる」と喜びの声を聞くことができるのです。



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では、なぜテークバックがそんなに重要なのか?

 

「走り幅跳び」をイメージして欲しいのですが、『走り幅跳び』を行うときには
助走しますよね。
助走なしで飛ぶ人と助走をして飛ぶ人では、どう考えても結果が変わって
当然ですよね。

 

私がいう、上体先行型のバックスイングは、この「走り幅跳び」の助走の役目と
思ってください。

 

上体(胸)を先に向けることで、腕はクラブを上げるスペースを確保して、
そこに スムーズに上げやすくさせるためなのです。

 

簡単な方法をお知らせします。

 

テークバックは左手小指を右足先に下ろすことから始める。

 

テークバックのときに三角形を崩さずに上げるという意識でいた場合は、
クラブの重さの3倍もの力が必要になるのです。

 

想像してみてください。例えば、トンカチを上げて釘を打つときに、まず何処から
動き出すのか、といえば当然、トンカチの頭、ゴルフクラブでいえばヘッドから
ということになります。

 

私の理論でいう、自分の左手の小指を右足つま先に「下ろす」という感じです。

 

すると、自然にヘッドから上がっていくことはお分かりになると思います。

 

この感覚があれば左肩もついてきますし、肩は簡単に入り、右ひざも絶対に
伸び上がることはありません。

 

と、いうことは、右足つま先に向けて左手小指を下げるテークバックをすると、

ヘッドの上がっていく方向が一定する。

左脇がしまってくる。

背骨を軸にして上体をひねることができる。

右サイド(右ひざ・右太もも・右腰)が受け止めてくれることがわかる。

いいことしかありません。

ある程度ゴルフをされている方にはわかると思いますが、トップの位置というのは
ゴルフスイングの中でも最も大事な関心ごとです。
うちの彰乃は「トップの位置」にはまったく悩んだことがない、というのは不思議では
ありませんか?

 

では、どうすればあなたのトップの位置が決まるのでしょうか?

 

簡単です。

 

ゴルフクラブを肩に担ぐだけでいいのです。

 

え~、そんな簡単なんですか?という声が聞こえてきますが、たったそれだけです。

 

ゴルフを簡単にする方法を私はプロになる前、なった後までずっと研究し続けて
おり、
延べ212万人のゴルファーから指示されてきました。

 

しかし、ゴルフの今までの理論を覚えてきた人にとっては、「そんなわけはないだろう」と
思われるでしょう。

 

しかし、シャフトを肩に担ぐだけでフェースは、正面を向きます。

 

最近の理論で凝り固まったゴルファーは、トップでのフェースはシャットに上がり、
トップの位置では空を向いてしまうのです。

 

これでは力学上、ボールに力を効率的に伝えることができないのです。



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ゴルフクラブを担ぐ、ただこのことによって、ゴルフクラブを身体に最も近く通すことが
でき、クラブヘッドがトップで正しい位置に収まる・・・そして、いつも同じ
スイングプレーンを絶対感覚として感じるのです。

そして、インパクトでは自分の身体の近くをグリップが通り、左脇がしっかり締まり、
長いフォロースルーがとれるようになるのです。

 

ダウンスイングでは、

 

ゴルフクラブ(グリップ)を真っ直ぐ下に下げるだけでいいのです。

 

そうすることで、クラブヘッドは自然と楕円のスイングアークになり、飛距離がぐんと
伸びるようになってきます。

 

そして、肩はレベルに回ります。

 

すくい上げようがない、スイングになるのです。

 

ただの力任せのスイングでは、スイング音が身体の手前で「ブン」となりますが、
本当に飛ばせるスイング音は身体の左側で音がします。

ゴルフのボールをより遠くへ、より人の先まで飛ばす。これはゴルファーなら誰もが
もっている夢だと思う。

 

私もレギュラーツアーに専念していたころは、朝夕ランニングして、スポーツジムの
会員になって、筋力トレーニングをして頑張りました。

 

しかし、疲労が溜まって倒れ、救急車で運ばれるほどの努力をしたわりには

飛距離は伸びなかったのです。

 

しかし、ゴルフとは面白いもので、経験を積むうちにスイングに対する考え方、
スイングに対する具体的な方法が見えてきたのです。

 

また、コース戦略、というか、コースの形状や風まで見方につけることを知ると、

飛距離は20ヤードから30ヤードぐらい簡単に伸びてくるのです。

それは、無意味な力が入ってしまうからなのです。飛ばそうとする力が
ミスを呼ぶのです。

 

  1. ・力みかえってヘッド走らず
  2. ・身体ばかり揺れて、クラブ振り切れず

 

普段から飛ばして方向性のよい人をよく見て欲しいのです。

 

必ずといっていいほど、ゆっくりとどこにも力が入っているのかわからないように
振っていることがお分かりになると思います。

 

そして、飛ばす人ほど、アドレスの段階で無駄な力がはいらないように振るための
準備をしているということです。

あなたは、子供にゴルフを教えるときに「トップの位置は?」と訊かれて、
どう答えますか?

 

一番簡単な方法をお教えします。クラブを「こう担ぐだけでいいんだよ」と教えるだけで
いいのです。

 

これはお父さんにもお母さんにも是非知って欲しいメソッドです。

 

そんなことでいいのか、と思われているでしょうけど、実際に練習場などで
お試しください。

 

クラブを右肩の上に担ぎあげてから、そのままボールを打つようにするとわかります。


レッスンの神様,田原紘の我が子を最速でシングルにするDVD

 

試して欲しいのは、トップの形にクラブを持ってきたら、一度、右肩の上にシャフトを
置いて体の回転で打つだけです。

 

クラブを担いだ上体からボールを打つとき、腕は余計な動きをすれば、体の回転も
止まってしまうのです。

 

手、腕で打とうとすれば、身体の回転も止まってしまいます。腕は何も仕事を
することがない、いや、できないはずなのです。

 

下半身につられて体を回せば、腕は勝手に上から下に下りてきて、ボールを
つかまえてくれます。

 

このとき、左足に体重が早くシフトしてしまうと、ボールがつかまらない。

 

下半身を踏ん張りながら、右ひざの上で身体をターンできるようになると、
腕とクラブが勝手に上から下りてきて、ボールをつかまえることができるのです。

 

このDVDの中ではスコアメイクに欠かせないアプローチについても
誰にでもわかりやすく説明しております。

 

私の説明は、無駄な理論は一切なしで、たとえ今日初めてクラブを握った人ですら

納得のいく方法で説明していることを強調させてください。

 

グリーン周りから入れることを考えないと最終的にはゴルフは上手くなれない。

私の体験から中から、アプローチで寄せることから入れることの方法をご紹介して
おります。

 

娘の彰乃にはアプローチで寄せることは考えておりません。カップに入れることだけを
教えてきました。

 

と、いってもそんなに難しいことを教えてきたのではありません。ただ、自分が
上げやすい位置から練習することで、最速でアプローチが上達する方法です。

 

なんといっても、スコアメイクに大事なのはアプローチになります。

 

いかに簡単にスコアを縮めるか、はアプローチとパターにかかっている、といっても
いい過ぎではありません。

 

最近のゴルフ理論では、よく3時の位置からとかハーフスイングなどで、などといって
おりますが、練習が十分できないアマチュアにはかなり難しい方法です。

 

私が彰乃に教えたのは、自分が振りやすい位置から、その距離にあったクラブを
選択するだけでいいのです。

 

アドレスがスクエアで、強さ加減が合っていればボールはカップに吸い込まれます。

 

さて、その方法とは?

ドライバーの目線だけは、やや右方向から覗く感じで打ちますが、左下がりの
アプローチでは逆に、いつもと違う反対側からボールを見なくてはいけないのです。

 

例えば、せっかくグリーンのそばまできているのに、どうしてチャックリするんだろう、
ダフルのだろう、トップしてしまうのだろう・・・
とお悩みになったことはありませんか?

 

そんなあなたに簡単なグリーン周りからのアプローチ法をお教えいたします。

いいですか、手だけで打つと、、下半身が止まるのです。

ボールの真下に根っこが生えていると思って、その根っこを切り取ってください、
というと、ほとんどの人は、クラブを左腰のところに持っていってしかも身体の回転は
止まりません。

ボールを見る目線が非常に大事なのです。

レッスンの神様,田原紘の我が子を最速でシングルにするDVD

あなたはこのことを試すだけで、今までスコアをグリーン周りで失っていたスコアを
取り戻すことになるのです。

 

たったボールを見る目線だけで、です。

 

もっというと、目をつむっても簡単にアプローチができる方法を実際にこのDVDの中で
彰乃にやらせています。本当のことです。

 

実際にDVDをご覧になればわかるように、この方法でシングルの中野さんでも
気がつかなかった、盲点があったのです。

 

ご存知の通り、グリーン周りでカップに一度で寄せることができる、できない、では
スコアがラウンドで10打も違ってくるでしょう。

 

とてもスコアメイクには大事なことです。しかも、誰でも簡単な方法で今までの
あなたのアプローチ感がまったく変わることになりますよ。



全米チャンピオン、ジョン・ガーシュナーから教わったパター術、そして中村寅吉先生に教わった絶対に引っ掛けないパター術のご紹介

ジョン・ガーシュナーは私のグリーン上の練習を見ていて、
「ヒロ、お前はカップの入り口3つしか狙っていない」
とプロの私をジュニアの、しかもビギナーの教室に連れていってくれ、
そして教えてくれました。

 

カップには何と7つの入り口があるのだと・・・。

 

中村寅吉先生は「ボールを切れ」ということを教えてくれました。

 

以外かもしれませんが、確かに、ボールを「切る」感覚でパッティングをすると、
ボールの回転は真っ直ぐに転がります。

 

この方法を知ると知らないとでは、緊張した場面でのパターでまず引っ掛けが
起きません。

 

このパター術で私自身、どれほど助かったかわかりません。

 

このパター術は、どんなレッスン書でも見たことも聞いたこともありません。
非常にユニークかつ効果的なパター術です。

 

もちろん、娘の彰乃には始めからこのパター術を教えました。ですので、彰乃は

パターに対して何の苦手意識を持っておりません。

 




私はこのDVDで、本当に基本的で簡単なゴルフ上達法をお伝えしております。

 

私が彰乃に教えて、2年半でハンディプラス0.9までにさせたゴルフ上達法を
わかりやすくご紹介しております。

 

誰にでもわかり易いように説明しておりますので、繰り返し真剣に同じようにやって
いただければ、ど素人の娘がプラスハンディになったように、あなたも、
あなたの子供も 無理なく上達できるように解説しております。

 

私は自分が25歳という、プロを目ざすには絶望的に遅い時期にゴルフを始めました。

 

だからこそ、人よりも効率的に早く上達するためにはどうしたらいいのか、と持ち前の
負けず魂で考え続け、そしてユニークな練習方法を次々と確立していきました。

 

そして、その結果として私が出版したゴルフ書籍、ビデオ等をご購入された総計は
212万人を超えました。

 

今、ネット上を見渡しますと、読むだけでスコアを20打も30打も縮めるとか、
読むだけで飛距離が300ヤードを打つことができる、などと、非常に頭を傾げたくなる
ゴルフレッスン本がひしめいております。

 

私はそんなことをいうには、ゴルフを知りすぎております。

そんな無責任なことをきいていると正直に言って腹が立ちます

読むだけでどうにかなるようなゲームでないことは確かです。

 

だからこそ、私もどうしたらこの難解なゲームをより早く上達する方法を考え続けて
きました。

 

そして、その経験値から著名人から芸能人、また普通のゴルファー、そして
自分の娘まで、ありとあらゆる人たちに私が確立したゴルフ理論を教えてきました。

 

私の教えを忠実に守ってくれた素直な方にはとても強力にこのゴルフ上達法が
役に立ち、実際に短期間に効果をあげています。

 

逆説になりますが、ゴルフが上手くなりたかったらまず、「精神的体力」が
必要なのです。
同じことを飽くことなく、繰り返し、繰り返し何度もやり続けることが

「急がば回れ」ということに直結しております。

 

私は、このゴルフビデオのタイトルを持ち込まれたときには「1ヶ月で飛ばし屋になる」と
ゴルファーにとってとても魅力的なタイトルを提案されましたが、
私は頑として許しませんでした。

 

あなたにお金と時間が余っていて、毎日私のレッスンを受けた場合にはそれも
可能でしょう。

しかし、普通のアベレージゴルファーの場合は、仕事もあり、家庭もあるのです。

 

その上でゴルフの練習もしなくてはなりません。ですので、
私は一年という期間を正直にタイトルにするようにしました。

 

どんな方にでもわかり易いよう、ステップ・バイ・ステップで詳しく説明しております。

 

どうしても書籍では伝わらない現実的な順番、手順を中学生にも分かるようにDVDで
事細やかに説明しております。

 

このDVDは書店では手に入れることができません。

どうせ、このDVDを見ない人はいつまで経っても何をしても上手くいかないのですから、
まずはじっくりとご覧になって、手っ取り早くシングル入りするため、
最低一年は頑張ってみてください。

 

あなたは、このDVDを見ることによって、私が娘に教えてきたゴルフレッスンの
一部始終を何度でも見ることができ、真似することができるということです。

 

  1. ・何度でも見直してください。
  2. ・何度でも気になるところはメモしてください。
  3. ・何度でも止めて納得してください。

 

あなたは、このDVDを見ることにより、あたかも私から直接指導を受けている
気持ちになるでしょう。

 

このレッスンを繰り返すことで、あなたは日本語を覚えたように、ゴルフという難解な
ゲームを心から楽しむようになれるでしょう。

 

付け加えますと、ゴルフほど「正確な再現性」を求められるゲームは
ほかにはありません。

 

野球や卓球と違い、「反射神経」ではどうにもならないからです。
なにせ止まっているボールを打つのですから。

 

そのことを冷静に考えていただける方にご提供したい、と思っております。

田原紘のNew Concept Golf

Disc 1 一年で飛ばし屋になれる5つの方法 :45分

Advice 1 ドライバーで100ヤード打ち分けができると飛距離が伸びる!

Advice 2 トップでのフェースの向きでヘッドスピードが変わる!

Advice 3 アメリカで学んだ背面打ち!

Advice 4 飛ばしの基本はパンチショット!

Advice 5 クラブが思い切り振れるバックスイングの上げ方!

Disc 2 一年でパット/ アプローチが得意になる5つの方法 :47分

Advice 1 アプローチは、入れる気持ちが技術を上げる!

Advice 2 アプローチの名手は、構えの名手!

Advice 3 短いパットはゴルフスイングの基本!

Advice 4 バンカーショットが上手い人はゴルフ上手!

Advice 5 カラーからウェッジで入れる!

「ゴルフは頭で知り、身体に覚えこませて実践で実る」を信条としている私ですが、
難しいことは何もありません。

 

少しの時間を利用すれば必ずできる。そのためには、是非私同様に、

 

  1. ・ひるまず
  2. ・諦めず
  3. ・粘り強く

 

を繰り返して実行していただければ、必ずあなたの「ゴルフ構造改革」が
実現するはずです。

 

ゴルフは気づきのゲームでもあります。

 

ほんのちょっとの気づきやヒントでまったく違ったものにもなります。

 

ようは、効率的に上達する方法を知っているか、いないかの差はとても大きなもの
なのです。

 

練習場などで見ていると、グリップもまともに握れないまったくの初心者が自己流で
練習している姿などをみると、思わず目を伏せたくなります。

 

本当にあのままで練習を続けていたのでは、ただ単に「下手を固める」作業を
繰り返しているだけと気の毒に思えます。

 

ゴルフは、一度変な癖をつけてしまうと、それを取り除くのは至難の業です。

 

どうか、あなたには「無駄な努力」はやめにしてもらって、上達の近道を歩いてください。
そうしないと、ゴルフを長く楽しむことが難しくなるからです。

 

ゴルフは数少ない生涯スポーツのひとつです。しかも、老若男女が一緒になって、
一日中、芝を踏み、季節をめでながら楽しめるゲームはゴルフに尽きます。

 

ちゃんとしたゴルフ理論を覚えるのと自己流でゴルフをする、というのでは上達が
まるで違ってきます。

現在、お申し込みが殺到しておりまして、今回のプレス分は100枚弱になって
しまいました。

 

この枚数が完売したあとは、次回のプレスまで待っていただくことになりますことは
お許しください。

 

なお、お申し込みが殺到しているときには、繋がりにくい場合がありますので、
暫く時間を空けてからお申し込みください。

 

この私が長いプロ生活でレッスンをし続け、そして作り上げた最も簡単、
明瞭なゴルフ理論で、あなたのゴルフライフが豊かなものになることを願っております。



追伸

私は脱サラプロです。大人になってからプロを目指したのです。
それだけにアベレージゴルファーの気持ちがよくわかるのです。


そのアベレージゴルファーの目で見て、世にある多くのレッスン書が「表面的な形」の
説明だけに終始しているのがとても不満でした。

そんなことから私はペンをとるようになったのです。「身体の内側から理解できる
レッスン」
をモットーに、これまで何十冊かのレッスン書を書いてきまして大勢の
ゴルファーから支持を受けました。

このDVDでもそれは成功していると思います。ゴルフスイングとはいかなるものであるか、が十分に理解していただけると確信しております。

このDVDの中で主張している練習方法を実際に行いながら、
何度もご覧になれば、ハンディはさらに3つから5つ、6つは縮まることを
確信しております。

追伸2

どんなスポーツでもいえることですが、上達するには「創意・工夫・吟味・鍛錬」そして
忍耐が必要です。

ゴルフも例外ではありません。

私はクラブを握って1年と2ヶ月でシングルになりました。金もない、しかし、
シングルになるんだという意欲だけの若者がゴルフが上手くなるには、
人と同じことをしていては駄目だと考えました。

そして、人とはまったく違う田原流の「創意・工夫・吟味・鍛錬」を忍耐強く続けた。
その結果、1年と2ヶ月でシングルになれたし、娘を私と同じレッスン方法で2年半で
プラスハンディにしました。
あなたにもできない理由がありません。


武藤一彦:ゴルフ評論家、日本ゴルフ協会、広報担当参与、日本ゴルフトーナメント振興協会、メディア委員会委員。世界ゴルフ殿堂先行委員。
---- 前略-----
なぜ、レッスンは田原プロなのか?やっていることを教えてくれる。やってきたことしか言わない。
さらに、これから何が出てくるのか楽しみ-----この三つが根底にある。
つねに自分がやってきたことが中心にある。
すなわち、田原プロのやっているゴルフ、田原という人間がやるゴルフにゴルファーは共感を覚える
----- 後略 -----
「負けて覚えるゴルフ」解説より抜粋。
わたせせいぞう:漫画家、イラストレーター、ゴルフは田原紘との共著「ゴルフ簡単じゃないか」などがる。
「わたせさん、スイング論と飛ばし論だけやって、スコアメーク論、忘れちゃだめだよ」
「例えば自分はどれだけのハンディに挑戦するかというのが大事なんだよ」
「まず、パーオンにハンディを足しなさい」
一年お付き合いして、師匠は、漫然としてミスに大層厳しい。
「先ほどのパッティングも同じことだよ」前のホール、私がノーカンで打ったパットに師匠すかさず声が飛んだ。
「何を考えて打ったの?」「いえ、なーんにも」師匠、細い目がピッとつりあがった。
「漫然とやってたら上達はしないよ!!」と口角鉄拳が飛び出しそう。
パッティングは距離をあわせるように、必ず歩測することを教わった。
この一年いろいろ教わった田原ゴルフ論を開花させるのは今からの一年のようだ。
---- 後略 -----
「ゴルフ簡単じゃないか」本文より抜粋。
白戸由香:プロゴルファー
------前略-----
私はゴルフを始めたのが遅かった。
二十歳で初めてクラブを握り、それから三年半でプロテストに合格した。
たまたま日陰温子プロの「サンデーゴルフ」という番組に出演させてもらったのが縁で田原プロに出会い、昨年の十月から本格的に教えていただくようになった。
それまでの私は、とにかく飛ばすこと、人より短いクラブで打つことだけを考えていた。
おまけに形にこだわって、まるでロボットのようにぎこちない動きになっていた。
トップの形が気になってノイローゼのようになっていた。
そんなとき田原プロから見てもらい、私は始めてゴルフは形ではなく、球筋であるということに気づいたのだ。
考えが変わると、結果が出るのも早かった。お陰で4位という予想もしない上位に入賞することができた。
是非読者の皆さんにも、私の体験をお話して、参考にしていただけたらと思う。
----- 後略 ----
飛んで曲がらない「二軸打法」 解説より抜粋
阿部譲二:作家
---- 前略 -----
僕と家人は御縁が合って田原紘さんに、一年間に6回のラウンドレッスンをしていただきました。
それまで9番アイアンで打っても、5番アイアンで打っても飛距離がほとんど変わらず、力んでウッドを振りまわせば、必ずドスライスして、良ければ林かラフ、悪ければOBだった家人が、そのラウンドレッスンでメキメキ腕を上げたのです。
まず88人参加のレディースコンペで、生まれて初めてドラコンを獲ると、男ばかり23人のコンペに参加して、同じティから打って、呆れたことに優勝してしまいました。
そして挙句の果てに、その年の6月にはホームコースのオリムピックCCで、家人はホールインワンをやってのけたのです。
田原紘さんに教えていただいたら、家人は打つボールが全く変わりました。
それまでは力任せに振りまわしても、ボールはポコンと力なく上がって、ポタンと落ちたのですが、2度目のラウンドレッスンからは、打球の速さが目に見えて変わったのです。
バシっと出たボールはそれまでより低い弾道で勢いよく飛んで、落ちてからもいやになるほど転がってランが出ました。もう力なく右に出て、林の中に落ちるボールなんか出ません。それまでも僕よりハーフで5打ほどはよかった家人は僅かの間で安定してラウンドで100を切るようになったのです。
---- 後略 -----
「ゴルフ下手が治る本」解説より抜粋。
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